作者のブルーノ・ムナーリは絵本作家のほかに
工業デザインを手がけたり、展覧会の企画もするなど様々な分野で活躍されていたそうです。
デザインの魔術師といわれているブルーノ・ムナーリ。
この「闇の夜に」はしかけ絵本で、とても細かい作りになっており、
透けてみえる紙、いろんな形の穴が空いたページは遊びながら読むことができます。
どのページを開いても飾っておきたいぐらいに綺麗で、どんどんページを進めたくなるアイディアが詰まっています。
草むらに入って一緒に冒険し、ほら穴を探検することもできますよ。
絵本のなかに入った気持ちでいっぱい見つけてみてください。